■第128回広交会が閉幕し、188社の東莞企業が展示会に参加した。上図は東莞企業が広交会現場で商品を販売している写真である。
記者は市商務局から聞かれて、第129回広交会は2021年4月中下旬に開催する予定であり、ブース申請は2020年10月28日から11月30日までという。
1年に2度の広交会は中国対外貿易の晴雨計と風向標と言われている。広交会のプラットフォームを十分に発揮させるために、東莞対外貿易の「成長を保ち、構造を調整し、バランスを促進する」の中の重要な役割を果たしていて、市商務局は来年の広交会への出展を積極的に企業に指導している。
広交会輸出展のブースはブランドブースと一般ブースに分かれている。企業は広交会の「出展易捷通」システムに登録して、会社と展示品の情報を確認して、ブース申請を行うことができる。オンライン申請登録が完了したら、「第129回広交会輸出展出展申請書」(2通)を印刷し、企業公印を捺印し、他の報告資料と一緒に広交会業務取扱室に報告してください。住所は東莞市南城莞太路33号市商務局ビル8階である。
特に、第129回広交会は企業の自主返送申請と大会回収のブランドブースのみを調整する。第128回広交会ブランドブース出展企業に属しており、元ブランドブースの対応展示エリアと数量によって第129回ブランドブースの申請を確認し、出展申請書(パス:ブース申し込み-マイブース申し込み-ブランドブース確認申し込み)を印刷し、会社印を捺印してトレーディンググループに提出してください。全部または部のブランドブースを返却する場合、会社印を捺印したキャンセル申請(申請確認時にシステムが自動的に生成する)をトレーディンググループに提出してください。期限が過ぎても確認されていない場合はブランドブースを放棄すると見なされる。
第129回広交会の出展費用基準はまだ決まっていないが、出展企業は実体展示の価格基準、オンライン展覧会に提供される出展サービスなどによって費用を支払うことができる。具体的には、東莞市商務局のウェブサイト「第129回広交会輸出展のブース申請に関する通知」をご覧ください。
関連ニュース
第128回広交会が閉幕
188社の東莞企業が出展した
第128回中国輸出入商品交易会(以下「広交会」という)はこのほど閉幕し、188社の東莞企業が積極的に参加した。
「今回の広交会は、市場に進出したばかりのハイエンド製品である無痕相枠を重点的に押して、多くのバイヤーの引き合いを引きつた。」今回の広交会の参加について、東莞中世拓実業有限公司の韓靖社長が述べた。
東莞市金河田実業有限会社は東莞に根を下ろして30年近くの製造企業であり、コンピュータのケース、ケースの電源、オーブンの3種類の製品を生産している。1~9月には、同社は今回の広交会において、ケースの電源製品とコンピュータケースの製品の販売を展示し、それぞれ76.7%と11%伸び、オーブンの販売は16.7%伸びた。
広東雷洋智能科技株式有限公司(以下「雷洋智能」という)の対外貿易マネージャーである杜丹氏が記者に教えて、今回の広交会で、雷洋智能は製品、展示室と展示形式の上で前回に基づいて調整して昇格させて、特許新品の数を大幅に増加させて、もっと多くのお客様の注目を集める新制品を展示して、会社の研究開発における投入実力を体現して、お客様選択の確率を向上させたという。杜丹によると、雷洋知能は今回の広交会での注文金額は900万ドルに達するという。
記者は広交会に参加した東莞の対外貿易企業を訪問して、疫病の発生による困難に直面して、東莞の多くの企業は積極的に製品革新の反復、ハイエンド化、カスタマイズ化、ブランド戦略などの措置によってピンチの中からチャンスを探し、輸出の増加速度が明らかに回復してきた。多くの企業がコロナウィルスからのチャンスをつかんで注文が急騰している。
黄埔税関からのデータもこの点を証明した。税関の統計によると、最初の3四半期における東莞市の対外貿易輸出入額は9685.1億元であり、去年比(以下同じ)で2.2%下落し、下落幅は1~8月より2.5%縮小し、全体規模は全省第2位となった。このうち9月の輸出入額は1384.9億元で、15.8%伸び、8月より14.8%拡大し、広東省全体の伸び率より5.6%速いという。